3月16日～20日に新潟県佐渡島で行われた全国高等学校版画選手権大会に本校の美術科の生徒が出場しました！

3人1組のペアで出場します。

3日間にわたり、「佐渡」をテーマに大きな版を彫り、刷っていきます。

佐渡をテーマに作品を制作するため、佐渡を観光し資料集めを行いました。

その際、本校の生徒の様子を新潟のテレビ局の方が密着取材をしてくださりました。はじめての取材で緊張している様子でしたが、お互いに緊張をほぐし合いながら話すことができました。

最後は完成した作品を審査員の方々の前でプレゼンテーションしました。

タイトル「日蓮クン見いつけた」

佐渡は日蓮聖人が鎌倉から流罪された地であり、流罪後も佐渡の地を歩き迷える人を救ったとされています。そんな日蓮をテーマに、岩を日蓮大聖人に見立て､法華経を組みこんだ大胆で渋い作品を完成させました。

上位校には選ばれませんでしたが、審査員奨励賞を授賞しました。

佐渡という離れた地で、風土や魅力を感じ、多くの経験と学びある4日間となりました。