美術科2年の立体造形基礎では、現在、自分の手の模刻を行っています。

模刻（もこく）とは、彫刻などで何かの複製を制作することです。

ワイヤーが入った土台を自分の手指に合わせて曲げ、

油粘土を貼りつけながら立体的に構成します。

作業が早く進んでいる生徒は、全体の手指の形ができた後、

手のひらの凸凹も細かく表現し始めていました。

今週のクエスト活動をご紹介します！

【アカデミッククエスト】

前回に続き「how to study」と題して、勉強の仕方について調べました。

金曜日の朝礼前に行っている一斉テストの学習方法や

より効率よい暗記方法をネットなどの情報をもとに自分たちでまとめました。

【カルチャークエスト】

葉っぱを使って葉脈標本を作りました。

それをラミネートしたり、レジン液とラメを塗り、ストラップに仕上げました。

このように作品に仕上げることで、環境問題を日常の延長線上に考えることができます！

【アートクエスト】

先週に引き続き、コンテストにむけてイラストを描いていました。

ずいぶんと進み、早い生徒は着色を始めていました。

【スポーツクエスト】

男女に分かれ、男子はタグラグビー、女子はバレーボールやスポーツスタッキングをしました。

タグラグビーは攻める時は走ってパスをし、

守るときは相手のタグ（今回は腰につけたハチマキ）を取りにいくというものです。

スポーツスタッキングは素早く紙コップを積んだり、重ねることを

繰り返してタイムを競うものです。