４月９日、午前に高校の、午後に中学の入学式が行われました。
今年は早めに開花した本校のしだれ桜も、新入生のみなさんにお会いするのを待っていたかのように美しく咲き誇り、あたたかい春の日差しに恵まれる中の挙行となりました。

新入生のみなさんは、たくさんの保護者の方々に見守られながら、緊張した面持ちで入学式に出席。

＜高校入学式＞
　　

（こちらは、吹奏楽部による校歌演奏の様子。新入生の入学を祝うため、部員一同、心を込めて演奏しました。）

校長先生から、新入生のみなさんに向けてのご挨拶。
　
田んぼはこまめに雑草を抜き、丁寧に世話をすることで良い田になる…これは心も同じことである。「心田を耕す」という気持ちを大切に、先輩方・教職員のサポートを得ながら、これからの学校生活を送り、知（知識）・律（自律）・礼（礼儀）を兼ね備えた真の女性を目指してほしい…ということを、式辞として送られました。

＜中学入学式＞
　 
高校と同様に吹奏楽部の演奏を受け、本校の校歌についてご紹介。
校歌の一節に「集える庭に手を取りて、共に進まん姉妹。」とあるように、本校は、あたたかい人と人のつながりを大切にしている。先輩たちと手を取り合って、ともに歩んでいってほしい。
また、幸福は、すべての人が欲するものである。しかし、これを得るためには、まず自分が規律を守り、他人を大切にすることが必要である。新入生すべてのみなさんに、幸福が訪れるように、教職員一丸となって、心からサポートしたい。このような式辞を述べられました。

これらの式を終えて、それぞれの新入生の皆さんは、中庭で写真撮影。
　　

最初は緊張した面持ちだった新入生のみなさんも、少しずつ打ち解け合い、自然と笑顔が見られるようになりました。

また、最後には、クラブ員によるクラブ勧誘が 😀
　　

先輩たちの明るい笑顔にふれながら、クラブ紹介のチラシをもらう新入生のみなさん。
「どのクラブに入ろうかな？」
「わたしこのクラブがいい！ねぇ一緒に入ろうよ★」
そんな楽しい会話が聞こえてきました。
これからの生活、積極的に楽しく活動していきましょう 😛  

最後になりましたが、当日はお忙しい中、入学式に出席していただいた皆様、誠にありがとうございました。