高校生日誌blog

2013/11/30

パティシエール選択 石釜パン体験 In 精華大学

パティシエール選択では、パン作りも授業で行っています。

今回2年生は、精華大学人文学部の石釜パン焼き体験に参加させて頂きました。

石釜を使ってのパン作りは、温度調節が大変難しく、初めての体験ということで一同すごく楽しみにしていました。

  

 精華大学は、京都の北の山の中にあり、自然豊かなキャンパスです。

今回お世話になりますゼミでは、環境の研究をされ、廃材を利用し、ツリーハウスを建設したり、これからパンを焼く石釜は、なんとトトロの猫バスの形をしています!

この石釜も、いらなくなった陶芸の粘土で作成されています。

 

まずは、先生にいつもケーキ作りに使用している『麦』のお話をして頂き、

石臼を用いて、麦を粉にひいてみました。驚きと興味で自然の中に引き込まれました。

  

パン作りは何度も経験していますが、

マイナスイオンいっぱいの自然の中でのパン作りは、初めてで新鮮でした。

   

 そして、石釜に入れ、10分程度で焼き上がります。

 

やはり、焼きたては格別です。香ばしい香りもプラスされ、

自然の中で、美味しくいただきました。

石釜で焼いたパンの美味しさだけでなく、環境を守る大切さも学びました。

また、大学では学生の方々が生き生きと活動されていて、進路にむけても

興味がわき、自分の将来についても考えることができました。

 

 校外学習を通じて多くのことを学んでいます。