平成２６年７月１４日（月）、中学生全員で祇園祭の見学に行きました 😛

なんと、中学２年生と３年生は、浴衣を着ての見学です。

中学は総合学習の時間に、「着付け講習」、「日本舞踊」があり、浴衣を自分で着ることができるようになります。慣れた中学３年生は自分で着て、まだ着付け講習が１度しかなかった２年生は、先生に手伝っていただきながら浴衣を着て、現地付近に集合しました。
（中学１年生は、まだ着付けの授業が無いので、制服での集合です） 

烏丸御池から、班別行動です。ヒューマンクエストＣグループのみんなが作ってくれた特製のＭＡＰを手に持って、それぞれの班で考えたルートで、鉾や山を探して回ります。

日本三大祭りの一つとしても数えられるほど有名な「祇園祭」ですが、意外と知らない生徒も多く…

「ちゃんと見に来たことが無かったので、今日はうれしかったです。」という声も聞こえてきました。

それぞれの感想を聞いてみると…

「最初、道に迷ってしまって、目標の全部を回ることができませんでした。でも、祇園祭にみんなと浴衣で来られるなんて、ほんとに最高でした 😀 」

「鉾を間近で見るのがはじめてで、いろいろ装飾があってすごくキレイでビックリしました。」

「浴衣でこんなに歩いたことが無かったから、すごく疲れました。でもめっちゃ面白かったです。また来年も来たいです★」

「先輩方が浴衣を着ていて、うらやましかったです。私たちも早く着られるようになりたいです。」

「鉾と、山と、船と、傘が、全部同じだと思っていたので、近くで見ていろいろわかっておもしろかったです 😀 」

…などなど、さまざま。

ＳＥＩＫＡ中学では、「京都ならでは」を活かした取り組みを大切にしています。

また、みんなが楽しく学習できる機会を設けたいと思います 😀