今回のクエストではアカデミックとカルチャーが連動して活動しました！！

シリーズ『京都の夏』

第１回目はアカデミック＆カルチャーで金閣寺周辺散策にいきました。

まだ夏本番前とはいえ、当日は３０℃を超える夏日☀

金閣寺もまぶしく光ります。

「金閣寺が夏？？」と思うかもしれませんが

金閣寺周辺をどんどん北上していくと昔、氷を作り貯蔵した地域　『氷室』　があります。

またこの付近は　『洛中洛外』　の境目もある歴史的にも貴重なスポットです 😯

京都の昔の夏を探しに歩き始めました。

しかし、あまりに暑く :cry:　氷室道までは断念し、洛中洛外の境目のみを見学にいきました。

先生から「洛中洛外」とは何かを教えてもらい、今立っている所が都の中と外だったという不思議な体験をしました。

そして第２回目は前回の学びを生かして

アカデミック　『洛中洛外図を読み解く』

カルチャー　『氷室から　～水無月～を作ろう』

を実施しました。

『洛中洛外図』をモニターうつしながら、その絵に描かれた昔の京都人の日常を読み解きます。

「これはどこから書かれたものか？」（教員）　　

洛中洛外図に描かれた場所などをヒントに考えます。

『一条戻り橋』の言い伝えや『なぜ人が二条城の方に向かって描かれているのか』

『作者はどんな思いでこれを描いたか』など様々な教員の問いにみんなドンドン自分の考えを答えていました 😎

一方、カルチャーでは京都の夏の風物詩である水無月を手作りしました。

電子レンジで簡単に作れます。今回はオリジナルで小豆ではなくミックス甘納豆をのせました。

クエストでは様々な楽しい活動が深い学びへとつながっています。

まさに学問は究極の遊び！！

さぁ、次はどんなクエスト活動が待っているでしょうか 😆