2013/11/17
エキスパート・サイエンスクエスト トンボ玉作りに挑戦
総合学習の一環であるクエストの時間、エキスパートとサイエンスでは、ガラス工芸のひとつである「トンボ玉作り」に挑戦しました 😀
サイエンスクエストは7月、9月、11月に、エキスパートクエストは9月に実施★
サイエンスクエストの3年生は、さすが慣れた手つきです 😛
エキスパートクエストの1年生は、ガスバーナーを付ける手付きから少し不安な様子…。
「ガス調節ねじと空気調節ねじって、どっちが上ですか?? 🙄 ]
などなど、先輩に尋ねながら、お互いに聞きあいながら進めていきます。
こちらは、ガラス棒を溶かしながら、はくり剤をあたためている様子。
はくり剤は最初は鉄芯に小麦粉がついたような状態ですが、火で十分に熱するとお茶碗の陶器のようになるので、この上にガラスを巻きつけると、後でガラスだけ取り外すことができます。
サイエンスクエスト2年生は、第3回目も実施。
ガスバーナーの点火、火の扱い、ガラスの扱いにもどんどん慣れてきました。
「火であぶると、ガラスの色って変わるんですね 😯 」
「ふつうの硬いガラスだったのに、とろとろの水あめみたい…。すごいすごい 😯 」
などなど、熱による物質の状態変化を、それぞれで肌で感じていました。
腕前はどんどん上達し、2年生と3年生はガラスを細く伸ばす「細引き」や、パーツを埋め込む「模様付け」もできるようになりました 😀