高校生日誌blog

2014/02/12

幼児教育選択 コース別取り組みで楽器づくりに挑戦

こんにちは 幼児教育選択です!

今回のコース別とりくみでは、平安女学院大学の松園洋二先生に

講義をしていただきました。

内容は・・・『塩ビ管で楽器をつくろう

塩ビ管?? と思ったみなさん

そう!このグレーの筒です 🙄

工事現場やホームセンターでみかけますが・・・

これが楽器に??? 生徒たちも想像がつきません。

 

まずは松園先生から「音階」や「音」など基本となる講義です♪

専門的な知識を分かりやすく教えてくださいました。

そして、いよいよ製作 😛

 まずは塩ビ管の長さをはかって、切っていきます。

技術の先生から「弓のこ」というのこぎりをお借りしました。

どうやら塩ビ管を切るのに最適だそうです 😀

こういった道具1つも覚えておくと、現場の先生になったとき

安全に作業をすすめられますよね!

みんな黙々と切っています・・・

松園先生も同行された職員の方も

「みなさんすごい熱心ね」と褒めてくださいました。

そう、何といっても我が幼教は

こういった「手づくり作業」が大スキなのです。

みんなが真剣に集中している様子がよくわかります。

切り終わったものを音階順に並べています。

まるで木琴の下の部分に見えますね 😛

塩ビ管同士を割り箸とヒモで上手につなげて

息を ふーっと かけると・・・「 ピーー 

あちらこちらでいい音が。 「鳴った!」と生徒も大喜び!

先生から教えてもらって、全員で「かえるのうた」を輪唱 

きれいなハーモニーに聞いているこちらも「すごいっ!」と感激しました。

 

後日、授業で感想を聞いたところ

「あの時、鳴らない音があったから家に帰って練習してみた!」

「なんでも楽器になるんやなって思った。音が出るのが不思議~」

など音の不思議や奥深さに感動した様子でした!

 

本年度のコース別とりくみはこれで終わりですが、

来年度からも幼教では、将来の保育者として『自信』につながる

体験ができるとりくみを計画していきたいと思います 🙂

最後になりましたが、お忙しい中、講師していただきました

松園先生・職員の上田さん、ありがとうございました。