中学生日誌blog

2012/11/12

ヒューマンクエスト 介護施設にて

11月6日(金)、ヒューマンクエストの中学2、3年生が介護施設「修徳」さんのご協力を得て、高齢者のみなさんとのふれあい体験をさせていただきました。

はじめに、職員さんからさまざまなお話しをお聞きしました。
 ・障害とは、年をとるということは
 ・「障害は不便であるけれど不幸ではない」
 ・車椅子を押すということ…

普段の歩く速度で押すと乗っている方は怖いもの…。
また、何も言わずに方向転換をするのも同様です。

 

実際に生徒のみんなもその状態を体験。その怖さは、大丈夫とわかっていても思わず声をあげてしまうほど…。実際に体験してみて、よくわかりました。

そして、デイサービスの広場に移動。
みなさんにあたたかい拍手で迎えていただきました。
とてもありがたかったです 😮

まずは、職員さんの号令で準備体操。
  
坂本九の「明日があるさ」に合わせて、みんなも一緒に手指や上半身の運動を行いました。

そして、「卓球バレー」に挑戦☆
生徒6人対、高齢者の方々6人での対戦。
卓球台を使って、6人で撃ちあいながら相手コートに返すルール。
 
みなさんのスマッシュが思いのほか強くて驚き!1試合目は生徒のみんなの方が負けました 😥
リベンジをかけた2試合目。つぎは生徒のみんなが勝ちました!
座ったままで、みんなが安心してできるのに、とても白熱!
楽しかったです 😀

そして、ついにお別れの時間…。

  

楽しいひと時を過ごさせていただいたみなさまに、生徒から感謝のご挨拶です。
お別れの時間には、生徒一人ひとりが、みなさんと握手をさせていただきました。

なかなか機会が無いと学ぶことのできない多くのことを、たくさん教えていただきました。
今日の体験は、一人ひとりにとって、とても大事なものとなったと思います。

最後になりましたが、「修徳」のみなさま、当日はあたたかく本校の生徒を受け入れてくださり、本当にありがとうございました 😛