高校生日誌blog

2019/11/20

美術科-デザイン・映像領域3年-校外学習

11月19日(火)、美術科 デザイン・映像領域の3年生が国立民族学博物館に行ってきました!

国立民族学博物館は、文化人類学や民俗学の研究活動と成果を公開している展示場ですが、世界中の衣食住に関わる生活用具や文化的な資料は、一言では言い表せない、強烈な魅力を持ったものでした。

当初は〈ビジュアル・プロダクト・ファッション〉デザインの視点から観察し、学習してほしいと考えていましたが、それだけに留まらず、様々な視点からの学びになったかと思います。

 

 

特別展では「驚異と怪異 -想像界の生きものたち-」という展示をしていましたが、そちらもかなりの見応えがあり、全部で3時間半の鑑賞時間を設けていましたが、到底全てを鑑賞することは叶わず、途中で切り上げて帰校することになりました。

 

完成されたデザイン物ばかりでなく、様々な魅力あるものに触れることによって感性が研がれていくということに改めて気付かされた校外学習となりました。

直接的ではなくとも、この経験を卒業作品に生かしてほしいと思います。