ふだんから人気の本ではありますが、映画『図書館戦争』公開を機に、
有川浩『図書館戦争』シリーズがまたまた人気を集めています。

メディアライブラリーには、アニメ版、映画版のポスターとともに
お話のキーとなっている“図書館の自由に関する宣言”も掲示して
あります。

さらにもう一歩、『図書館戦争』の世界や、その先に広がる図書館の
奥深い魅力、そして図書館学や司書の仕事についても知ってほしいと
“図書館戦争をもっと楽しむために”コーナーを展示しています。
図書館が出てくる絵本や小説のほか、図書館の使い方の本や、国立
国会図書館の仕事についての本など、さまざまな図書館本を集めて
います。

▼紹介した本（の一部）▼
『ツクツク図書館』　紺野キリフキ
『バスラの図書館員』　ジャネット・ウィンター
『ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館』　ヨースタイン・ゴルデル
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』　村上春樹
『レインツリーの国』　有川浩
『廃墟建築士』　三崎亜記
『華氏４５１度』　レイ・ブラッドベリ
『れんげ野原のまんなかで』　森谷明子
『図書館ねこデューイ』　ヴィッキー・マイロン
『図書館へ行こう』　田中共子