2024/07/26
幼教3年生 1学期の保育実習のご紹介!
幼児教育選択3年生では「保育実践」の授業内で、自分たちが計画した内容を園で行わせていただく部分実習を行っています。
ある保育園では各クラスに数人ずつ配属され、その年齢に合わせた制作や体あそびを行いました。
授業では発達特徴を学んでいても、
大勢の子どもを前にすると子どもたち一人一人のできることもスピードも異なり、思ったようにいきません。
しかし、そういった中から自分たちで課題を見つけ、次にいかすことが重要です。
子どもの特性を理解し、一人一人をよく観察する大切さを実感できる実習です。
こちらの部分実習では、本校に園児をお招きしてグラウンドで体を使った遊びをしました。
フラフープや縄跳びなどいろいろな用具を使ってグラウンドで思いっきり体を動かして遊びました。
これは5月末に実施しましたが、急に暑くなってきた日だったので、
給水のタイミングもこまめに声掛けしながら、一人一人の表情をよく観察しました。
あまりに暑かったので、後半の2つの遊びは室内で行いました。
フラフープくぐりやだるまさんが転んだなど、園児のみなさんも声を出して盛り上がりました!
また2学期にも、これらの実習での課題をもとにより良い実習にしていきます。