2018/03/25
中学2年 道徳 ~先生インタビュー~
3学期終わりの中学2年生の道徳では、「将来の自分を考えよう」というテーマを実施しました。
まず10年後の世界がどうなっているか、自分がどのように生活していたいか考えました。
ある研究施設が10年後の世界の予測を発表しており、それを資料として渡しましたが、
「想像できないなぁ」や「えー、火星に行けるかも!」など生徒たちの反応はさまざま!
中学生の今、将来の夢は何となくある生徒もいますが、10年後の自分を想像することは難しいようです。
そこで、身近な大人である先生方に中学生時代にどう将来を考えていたかインタビューをすることにしました。
普段、授業を教えていただいていない高校の先生にもインタビューをします。
話し方のマナーをペアの生徒同士で事前に練習し、いざ本番。
最初は緊張していましたが、先生方が丁寧に答えてくださり、だんだんと笑顔もみられました。
「中学生の頃の”先生になりたい”という夢を実現できて、それはすごいことだと思った」
「先生の話をうかがって、自分も夢にむかって頑張ろうと思えた」
「中学生の頃の夢とは違っても、その夢にむかって努力してきたから今があるという話が印象に残った」
など、生徒たちは先生方からたくさんのメッセージを受け取り、自分の将来への希望を新たに持てたようです!