2021/06/25
幼教1年 自己・他者理解のワークをしました
幼教1年生では「保育A」の時間に子どもの発達について学んでいます。
次回から子どもの心の発達の学習に進む導入として、
自己理解・他者理解のためのグループワークをしました。
まずは指定されたシチュエーションの時にどんな感情を抱くか、その感情の大きさを自分でワークシートに書きました。
その後、ふせんに書いて同じグループで「せーの」で出して、意見交換をします。
その時のルールが『相手の感情を否定しない。理由を聞く。』です。
このワークを通して、自分の感情や他人の感情と向き合うだけでなく
同じ状況でも感情の強さが違うことを客観的にとらえることができました。
また「あ!わかる~。こうなるよね!」という友達の共感の声が自分の心にどう響くかを問いかけました。
これは子どもとのかかわり方を考えるきっかけともなります。
この後、子どもを肯定する言葉かけについてもワークをし様々な意見が飛び交っていました!