今回は、美術科2年生が参加した京都精華大学での課外授業を紹介します！

京都精華大学の芸術学部との連携授業で「青の世界」というテーマで制作を行いました。

２日間にわたって行われたこの授業は、長いブルーシートを用いて様々な表現に挑戦しました。

１回目は何組かのグループに分かれて、体育館にある卓球台やバスケットボール、ネットなどを覆って巨大な「梱包オブジェ」を制作しました。

長いブルーシートを切ったり結んだりしながら皆で協力して作品を制作しました。

２回目は、前回使用したブルーシートを用いて、それぞれグループでの大きな垂れ幕を制作しました。

土台となる垂れ幕にブルーシートを張り付けていき、最後にそれぞれの作品を並べて引き上げます。

「タコ」「滝」「クラゲ」「髪の毛」など、ブルーシートの色や長さからそれぞれの創造力でおもしろい作品をたくさん創り出してくれました。

普段の授業ではできない、大きな規模での作品制作を通して、芸術にもいろんな表現があることを学べました。