2024/10/08
幼教1年 感覚あそび体験!
幼児教育1年では『感覚あそび体験』をしました!
現在、乳幼児の心身発達について学習をしていますが、脳の発達に欠かせない『感覚あそび』について、体験を交えて考える時間となりました。
まずは身近なトイレットペーパを使ってパルプ粘土づくり!
トイレットペーパーや食材は、本来、遊びに使用するものではないため、
子どもたちにどのように伝えるか、使いたい場合、無駄のない使い方はどうするかも考えました。
次に賞味期限が切れたり、少量あまって使わなかったパン粉・米粉・高野豆腐・片栗粉なども使用し、形状や感覚を楽しみます。
同じ材料でも水の加える量、混ぜ方で手触りが変わります。
生徒たちからは、「うわー、これ(感触が)好き!」という声もあれば、
「これは(感触が)無理!」という声も…。
この苦手や不快と感じる感覚、それもとても大切だと話しました。
また体験中には、感触あそびが苦手な子どももいることや、アレルギーで触れない子もいるという点を伝え、
楽しみながらも、保育者としての目線も忘れず遊びに夢中になる時間となりました!