自然科学部では、平成２５年１２月１３日の夜から１４日の未明にかけて、ふたご座流星群を見るための天体観測合宿を行いました 😀

今年は夏に大当たりの合宿ができたので、「２回連続で晴れるっていうのは無理かな…」と心配しておりましたが、幸運なことに今回もすばらしく天候に恵まれました。

午後８時、いつも通り屋上に天体望遠鏡を設置して、記念撮影。

しかし、外は極寒。
寒さに耐えられる格好に着替えて、準備をします。

望遠鏡をセッティングをしましたが、望遠鏡では動かない星を見ます。
この日はよく晴れていたので、プレアデス星団などを見ることができました★

流星群の観察自体は屋上に寝ころんでずーっと空を眺めて行います。
それぞれ寝袋に入り、星空を眺めていました…。

…が、この日はあまりにも寒く、自然と身体が丸まってくる部員たち… 🙁
「春と秋は私たちは過ごしやすいけど空は曇っていて…、冬は星空はキレイだけどめっちゃ寒い…。全部が良い状況ってなかなか無いですね 😐 」（生徒）
なかなかハードな環境でした。 

１３日中には１時間半で寒さの限界に達し、一度休憩をはさむことに。
午前４時から再スタートです。

「４時になっても晴れてくれてたらいいなぁ 😛 」（生徒）
願いは叶い、無事に美しい星空を見ることができました。

計２０個ほどの流星を見ることができた今回の合宿。
とても良い天体観測合宿となりました 😛  

ところで、天体観測合宿恒例の日の出を拝む…も、行いました。

寒い中、ずーっと日の出を待ち続ける１年生たち…。
 

その姿の写真を撮る、兼写真部の２年生。。
さすが写真部。撮影ポーズも決まっていますね 😀  

そして、待ち続けること１時間…。

ついに…！

山の木々の間から見える日の出は、宝石が輝くような美しさ…。

「めっちゃキレイーーー！」
「感動する！」
「待っててよかった～～～～～！ 😀 」

口々に感動の声が挙がりました。

星空も日の出も、とても恵まれた天体観測合宿でした 😛