１０月当初に高校２年生では、それぞれのコース選択に分かれて特色ある１日をすごす『コース別取り組み』が行われました。

幼児教育選択の内容は、保育園実習と京都女子大学の先生による出張講義です。

保育園実習では、０歳～５歳までの各クラスにグループごとに分かれて園児と交流しました。

当日、運動会の練習をする予定でしたが、あいにくの雨により、

室内でしっぽとりをしたり、運動会の歌や体操の練習をしたり、なかなか実習では体験できない貴重な時間を過ごすことができました！

午後からは京都女子大学の先生による講義です。

子どもにとって運動遊びがいかに大切かということを講義と実践で学びました。

体を動かすことは脳の発達にも大きく関わり、その後のコミュニケーション力や社会性にも関連があるというお話がありました。

生徒たちは、「なんとなく体を動かすことは大切だなぁ」と考えていたことを講義を通して「なぜ必要なのか」「どう影響するのか」と理解を深めることができました。

この日のコース別取り組みを通して、将来の目標や進路を考えることができました。