今年度の団体鑑賞は高校３年生とそれ以外の学年に分かれ、実施しました。

中学生と高校１・２年生は、本校の体育館にてプロジェクターの映像とダンスを融合させた

「オリエンタリズム」によるパフォーマンスを鑑賞しました。

映像と音楽の迫力だけでなく、緻密に計算されたパフォーマーの影とダンスに生徒たちは魅了されていました。

３人の完璧なパフォーマンスに盛大な拍手が沸き起こっていました！

終演後、代表生徒が舞台にあがり、映像に合わせて動く体験をさせてもらいました。

ボールを蹴る簡単な動きではあったものの、スクリーンにうつる映像が見えないまま

体を動かすことはなかなか難しかったようです。

また、このグループのお一人が、本校の卒業生だったのです！

なかなか海外でも見向きもされず長い下積み時代があったこと、

それでも諦めずチャンスを手にして、今があること。

また代表の方が武道から発想を得た動き（ダンス）だけでなく、

日本人の精神性を含めて「日本のかっこよさを伝えたい」という熱い思いを伝えてくれました。