先月末から本校に教育実習生が来ています。

そのうち４名が中学・高校と６年間、精華で学んだ卒業生です。

本日は、そんな卒業生の奮闘ぶりを紹介したいと思います！

普段は、中学のホームルーム活動や各教科指導を実習生として実践し、学んでいます。

今まで生徒として過ごしていた学校生活も、教員としての目線で過ごすとまったく違います。

日々、悩んだりつまづきながらも一生懸命に生徒と向き合っている姿が頼もしく感じます。

この日は中学の「道徳」の授業をしました。

２年生担当の実習生は『自信をもつこと』をテーマに、

自身の経験をふまえ生徒たちに語りかけ、深く自分を見つめる機会を作っていました。

１年生担当の実習生は『弱い自分と向き合う』　『責任を考えよう』をテーマに

それぞれ生徒たちが自分のことを振り返る内容で授業をしました。

生徒たちに考えて欲しいこと、大切にしてほしいことを

同じ学校で学んだ先輩として、気持ちを込めて伝えていました。