メディアライブラリーblog

2015/02/23

メディアライブラリー授業風景(中学)

稼働率はほぼ9割?もっと??というくらい、毎日たくさんの時間、授業に利用されているメディアライブラリー。本とパソコン、どちらも同時に使えるこの空間を生かしたさまざまな授業が行われています。一人で、グループで、インターネットを使った調べ学習はもちろん、プロジェクターを使った授業やプレゼンテーション発表などに使われている実際の様子を少しご紹介します。

中学生社会科の授業では、先生が用意した授業に関連する動画、画像、地図を大きなスクリーンで見た後、自分で本を使って調べノートパソコンでレポートにまとめて発表したり、古代の生きものの大きさを体感・表現したり(イスに立っているのはそのためです笑)。

次は中学のサイエンス・エキスパートクエストの授業。
とてもきれいにわかりやすくまとめ上げたパワーポイントを使って研究成果をプレゼンしています。

司書も、どんな本で調べるか?といったレファレンスの問い合わせから、パソコンやソフトの操作の補助まで、幅広くサポートします。図書館を使った授業—従来のイメージが静かな読書の授業だとすれば、そういった使われ方ももちろんありますが、本校の図書館=メディアライブラリーは、より授業内容に応じたアクティブな展開ができる場所としてフルに活用されています。

↓可動式スクリーンとプロジェクターは、館内のいろんな場所に設置できます。